韓国漂流記２４～韓国北村韓屋村に行き映える～
ソウルに行って何しようかな～となんとなくプラン練っていたら出てきた「韓国北村韓屋村」。なんかまあ、超平たく言うと昔ながらの韓屋が並んでいる街並みらしい。そこには実際に人が住んでいて生活感もあり、古都ソウルの息吹と現代人の息吹が共存している場所である。まあ、ざっくり言うと・・・インスタ映えするのである。
韓国北村韓屋村に実際に行ってみた
私は行く日は朝７時くらいにホテルを出て早めの時間に凸りに行った。なぜかというと「実際に生活する人がいるってことは人が多い時間になると「う、うるさいかなぁ？」とか妙な心配をしてしまう自分がいてソワソワしちゃう病」になりそうだったから。
何で行ったか忘れたけど電車で凸ったと思う・・・。この辺なんで覚えてないかって言うとググればなんとかなるから、である。脱線するけど私は外でよく色んな人に声かけられるんですけど、道を聞かれるのっておじいさんとおばあさんだけになったなあと思う。要はスマホ使えない世代くらいしか道を聞いてくれなくなってしまった。それくらいググればなんとかなる世の中なのだ。
（うろ覚えだけど）駅から出て韓屋メインをググるのもだるかったのでとりあえず歩いたんですけど、めっちゃ観光地に立ってるぽい案内の人達がもうこの時間にいました。「静かにしてね！」って書いてある服着て立ってた。可愛かった。これだけで好感。
その人たちの立ち方でなんとなく動線は掴めるのでふわっと歩いて韓屋巡りをします。
なんか結婚式のフォト撮ってる人とかもいました。東南アジア系の方だったので新婚旅行に来て撮ってるのかなあ？って感じでした。写真撮影も周囲が住居なので気遣ってされてました。
きゃわたんである。可愛いの極みである。
ちょっとこの雑い道路が味があって好き。全て完璧に塗装しないのもまたいいものだ。
この町、探索する時は坂道なので歩きやすい靴で行ってガンガン歩いてください。
お店なんかもあって、昼間とかに行けばもう少し違った空気が流れてるのかしれません。朝早い韓屋は「清々しい」そのもの。超いい散策になります。あと朝早いと観光客が少ないので写真撮る時に他の人が写り込まないのもいいかも・・・？
立派な門ばかりで、この中に庭とかあるのかなあ・・・とか色々考えました。映画コクソンの庭みたいなの。建造物の流れも流石同じアジア圏で日本と勿論違うんだけどちょっとした共通点なんかもあったりで、そういうのを見るのが面白いんですよねえ。というかこんなにガンガンネットでＵＰちゃってるけどいいのかしら？人の住居なんだけどなあ、問題ありそうだったら消します。
正直、旅行中はめっちゃめっちゃ楽しい反面、「韓国は実際に行ってみるとつまらないほど先進国」という印象があった。日本と差異がそんなに無い、本当に似た文化圏・経済圏なのだなあと実感することばかりで・・・。たまにネットで韓国のことをドチャクソに印象悪く描いてるカキコミを見るけど、行ってみると驚く程に良くも悪くも普通の国で女一人でも旅しやすい印象だった。（もちろん外国なので警戒心を持つのは忘れないように）ネットやテレビは世界を狭く見せるから困る。
と、良い意味で印象も良かったけど、私は文字も読めることもあってか日本を歩いてる感覚と変わらないのでちょ～っと飽きたりしていた。（まあ、滞在日数が長かったからだけどｗ）だけど、こういう実際の生活感とか古典的な韓国を観れたりすると韓国の楽しさや素晴らしさが増して見れるので超オススメです。景福宮も近いので是非是非、韓屋探索をして楽しんでみたらどうだろうか。
あといろんな国の方が来てるんですけど、皆さんしっかりマナーを守って静かに散策されているのでそんなところも気持ちよく過ごせる場所です。
